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平屋と二階建てのメリットとデメリット

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平屋と二階建てではどういったメリット、デメリットが考えられるのかについて解説します。

平屋のメリット

平屋だからこそのメリットとして、以下のようなことが挙げられます。

階段がないから移動しやすい

階段がないことから、二階建ての住宅と比べると各部屋への移動がスムーズです。二階建ての場合、洗濯機が一階にある方もいますが、ベランダに干す場合は重い洗濯物を持って階段をのぼらなければなりません。平屋であればこういったこともなく、移動しやすいのがメリットです。

階段から落ちてしまう心配がない

特に小さな子どもや高齢者の場合、誤って階段から落ちてしまうリスクがあります。平屋であれば階段がないため、そのリスクがありません。

耐震性に優れている

高い建物は揺れの影響を受けやすくなります。そのため、平屋の方が耐震性に優れているのがメリットです。

平屋のデメリット

平屋にもデメリットがあります。代表的なデメリットは以下の通りです。

日当たりが良くないことがある

特に周囲に二階建て以上の建物がある場合、日当たりが悪くなる可能性が高いです。住宅を購入した後に周囲に高い建物が建ってしまうこともあります。

水害時のリスクがある

洪水や津波などが発生した際、被害を受けることがあります。二階に避難ができないほか、荷物を移動して水から守ることもできません。

空き巣にねらわれてしまうことがある

家の周りに外壁がない、またはあっても低いような場合、外から部屋の中の様子を確認しやすくなるため、空き巣にねらわれる恐れがあります。家の中が見えなくなる工夫をしたり、防犯に力を入れたりすることについても検討が必要です。

二階建てのメリット

二階建てのメリットについて解説します。

プライバシーの確保につながる

一階と二階で生活動線を分ければ、それぞれプライバシーが確保しやすくなります。また、二階にある部屋は地上を歩いている方の目に入りにくいのもポイントです。

二階は日当たりが良い

周囲に三階建て以上の建物がない環境であれば、二階の日当たりを確保しやすいです。仮に一階が暗くなるような状況でも日当たりの良い二階にリビングを採用するなど工夫ができます。

二階建てのデメリット

二階建てはどのようなことがデメリットになるのでしょうか。代表的なデメリットを解説します。

階段を使った移動が負担になる

平屋とは異なり、一階と二階の部屋を行き来するためには階段を使わなければなりません。高齢になって足腰が弱まった場合、更に負担に感じてしまう方もいるでしょう。

生活動線が長い

平屋と比較して生活動線が長いのがデメリットです。例えば、一階の掃除をした後、掃除機を持って二階に上がらなければならないケースもあるでしょう。

一階で朝食の準備をしながら二階で寝ている子どもを起こしに行くといったケースでは、子どもが起きてこなければ何度も一階と二階を往復しなければならないことがあります。

地震発生時に揺れやすいため、強度が求められる

平屋に比べると二階建ての住宅は地面と接している面積が少ないことから揺れやすいです。万が一の地震に備え、十分な強度のある住宅を選ぶことが重要です。

       

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