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戸建て購入時に確認したいネット回線について

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戸建購入時には、ネット回線についても確認するようにしましょう。戸建てで契約できる回線や確認すべきポイントなどについてまとめました。

戸建て住宅が契約できる主なネット回線

戸建てタイプの光回線

光回線とは、光ファイバーを利用したタイプのインターネット回線のこと。戸建てタイプの光回線とは、戸建て住宅に住んでいる方向けのプランです。光回線には戸建てタイプのほか、マンションタイプもあります。主な違いは料金や開通工事、配線方法です。

光回線は高速でノイズも少ないので、ストレスを感じることなくインターネットを利用することができるでしょう。

置くだけのホームルーター

家庭用の据え置き型Wi-Fiルーターのサービスで、自宅でWi-Fi環境を構築することができます。工事なしでインターネット環境を構築することができますが、光回線と同じくらいストレスフリーな環境をつくることが可能です。

コンセントに挿入するだけで、複雑な設定などを行わなくてもすぐ使用することができます。

モバイルWi-Fi

光回線のように有線ではなく無線でインターネット環境を構築するため、光回線と比較すると通信速度が劣ります。大量通信を行うような使用環境では、多少ストレスを感じてしまうかもしれません。外出時にも持ち歩ける点はメリットと言えるでしょう。

光回線の工事ができない場合も?工事不可の理由について

光回線がカバーしているエリア外

光回線がカバーしているエリアは、2020年時点で全国のおよそ9割といわれています。ほとんどの地域で光回線工事を行えますが、残り1割のエリアだと工事はできません。また、家から中継局が離れている場合も開通が難しくなります。

サービス提供エリアであるかはホームページから確認可能です。工事を依頼する前にチェックしておくようにしましょう。

建物が古く光回線に対応していない

建物が古いと、光回線工事ができない可能性があります。光回線を引き込むための設備や、インターネットに接続するための設備が建物に備わっていないからです。特に、築30年以上の建物だと工事できない確率が高まるといわれています。

家の近くに電柱がない

光回線は、基本的に電柱を使って張り巡らされています。そのため、家のそばに電柱がなければ光回線を引き込むことはできません。空中を伝う距離が長すぎると光回線の強度が持たないからです。

電線が地下に埋設されているエリアでは、光回線を通すパイプが家までつながっていないという理由で光回線の工事ができないケースもあります。

電柱の使用許可が出ない

電柱から家へ光回線を引き込む際に国道や川をまたぐ場合、光回線の工事ができない可能性があります。河川や国道をまたぐ場合は、国の許可が必要です。場所によっては許可が出ず、光回線の工事ができないと判断されることもあります。

ほかの人の土地を経由する許可が出ない

光回線を引き込む際、ほかの人の土地の空中を経由する場合や経由する電柱が他人の土地に立っている場合には土地所有者の許可が必要です。この許可が下りなければ、光回線の工事はできません。自宅の屋根の上や庭を光回線が横切ることで景観を損ねることもあり、土地所有者の中には許可しない方もいます。

許可を取るのは光回線の事業者の役割ではありますが、ご近所のことなので引き込む側の立場としてお願いに行った方がよいかもしれません。

戸建てのネット回線で確認すべきポイント

新築戸建ての確認ポイント

住宅をすでに契約済みであっても、引き渡し前はインターネット工事を行うタイミングについて不動産会社に相談する必要があります。引き渡し前の物件の権利は、一般的に不動産会社にあるためです。

なお「全室有線LAN配線」と謳われている建売住宅であった場合は、各部屋に光回線が通る配線と光コンセントが設置してあります。光回線工事は別途必要となりますが、工事後は各部屋で有線LANによる光回線インターネットが利用可能です。

中古戸建ての確認ポイント

中古戸建ての場合、まず光回線の工事がすでに完了済みか不動産会社や売主に確認しましょう。中古物件の場合は前の家主が工事を行っている可能性もあります。光回線がすでに設置されているのであれば、新たな工事は必要ありません。

内見時に光コンセントの有無で光回線の環境を確認することも可能ですが、光コンセントを設置しているだけで工事は行われていないケースもあるため、すぐ使用できる状態か確認しておいた方が安心です。

また、基本的に引き込み済みの光回線と同じ事業者の光回線のみ利用可能であるため、工事が終わっていた場合はどこの光回線なのかも確認しましょう。もし設置されている光回線とは異なる事業者の光回線を使用したいなら、改めて工事を行う必要があります。

       

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