緑区の住みやすさは？

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横浜市の中でも自然が多い地域として知られる緑区。そんな緑区は、のびのびと子育てをしたいという人からの指示が高い街です。こちらのページでは緑区の住みやすさについて調べてみました。不動産相場、教育環境、交通アクセス、お買い物環境など気になる情報を徹底リサーチしています。

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緑区の住みやすさが気になる！どんな地域？

横浜市の北西部に位置する緑区は、横浜市全18区の中で最も緑の多い区です。横浜市全域の緑被率は28.8%。それに対して、緑区の緑被率は41.4%（※平成26年度・横浜市調べ）であることからも、緑区は極めて緑が多いことが分かります。昭和57年時点での横浜市全域の緑被率が40.3%でしたので、緑区は今から35年以上前の横浜市の緑被率と同レベルの緑が今なお残されている、緑多い街と言えるでしょう。

緑区の中心的な駅は、中山駅と長津田駅です。JR横浜線の単独駅であった中山駅は、平成20年（2008年）に同駅が始発となる市営地下鉄グリーンライン（横浜市高速鉄道4号線）が開通。東急東横線の日吉駅へ接続されたことで、都内へのアクセスルートやその途中にある港北ニュータウンエリアへの利便性が大幅に向上しました。

また、長津田駅は、JR横浜線、東急田園都市線、こどもの国線が交差するターミナル駅となっています。長津田駅は、1日に約12万人の乗車人員を数える横浜市北部地域の主要な交通結節点として、駅周辺の再開発事業が進められています。

緑区での暮らしにマッチするのはこんな人

自然の中でのびのびとした子育てをしながら暮らしたい人

緑区はその名の通り、四季の森公園、三保市民の森、新治市民の森などの広大な公園や緑が数多くあり、区内を流れる鶴見川、恩田川などにも多くの自然が残されています。また、日常生活ではなくてはならない鉄道に関しては、乗り換えが必要ながらも、JR横浜線や市営地下鉄グリーンライン線を利用して、東急田園都市線や東急東横線、JR東海道新幹線などへもアクセスでき、横浜駅へも比較的スムーズに行くことが可能です。

お買い物に関しては、一例ですが、JR横浜線の鴨居駅から徒歩7分程でららぽーと横浜（都筑区）に行くことができます。ららぽーと横浜には、東急ハンズ、紀伊国屋書店など数多くのテナントが入り、隣接してイトーヨーカドーもあるため、休日は終日ご家族でショッピングを楽しむこともできます。

住居面では、駅郊外まで足を延ばすと敷地面積が広い田園住宅地もあり、自然に囲まれたお庭でゆったりとした生活を送ることも可能です。このような緑区は、緑や自然に恵まれた環境にあることから、横浜の北部地域でのびのびと子育てをしたいファミリー世帯にはおすすめのエリアです。

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緑区の住宅購入のしやすさ

緑区の良さは、相場の高い北部にあって、比較的買いやすい相場を形成しているところです。東急田園都市線とJR横浜線などが交差する長津田駅を除けば、駅徒歩15分圏内で125㎡（約38坪）の敷地面積に95㎡程の2階建て住宅のついた建売住宅で、おおむね4,500万円前後で手に入れることができます。

一般的なサラリーマン世帯で世帯年収が500～700万円程であれば、充分にターゲットに入るでしょう。これがバス便となると、3,500万円前後まで下がります。このあたりの価格帯であれば、年収が400万円台の世帯でも充分に手が届くラインです。また、敷地面積50坪超の物件でもバス便であれば4,000～4,500万円程度で入手可能なエリアです。

このように、横浜市北部の中でも相場の高い港北ニュータウンに隣接していながら、一般的なサラリーマン世帯でも手を出しやすい相場であることは、豊かな自然環境と共に緑区のもうひとつの魅力と言えるでしょう。

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緑区の交通アクセス

緑区から都心へのアクセスは長津田駅を使えば1時間ほどで可能。その他の駅であれば乗り換えが必要ながらも、JR横浜線や市営地下鉄グリーンライン線を利用して、東急田園都市線や東横線、東海道新幹線などで都内へアクセスもできます。

横浜駅へもJR横浜線からJR根岸線直通の大船駅行に乗車すれば東神奈川駅で乗り換えせずにアクセスすることができます。

緑区にある駅

【JR横浜線】
長津田駅、中山駅、鴨居駅、十日市場駅

【東急田園都市線】
長津田駅

【東急こどもの国線】
長津田駅

【横浜市営地下鉄グリーンライン】
中山駅

緑区で人気の駅

• 長津田駅

長津田駅では3つの路線を利用でき、アクセスの良さでは緑区内の他の駅の追随を許しません。また、バスロータリーは再開発によって綺麗に整備されており、神奈川中央交通と横浜市営バスによって、北口に4本、南口に5本のバスが運行しているため、交通の面で住みやすさを感じられるエリアです。

北口に出ると、大型の商業施設があるため、通勤・通学のついでにショッピングを楽しめます。反対に南口に出ると、昔ながらの商店が点在しており、ゆったりとした空気が流れているという特徴も。

1日12万人が乗降すると言われるアクセスの良さ、買い物のしやすさ、静かで穏やかな住みやすさの3点を兼ね備えているのが長津田駅です。

• 鴨居駅

鴨居駅の周辺には、大きな公園や地区センターなど、子どもの外遊びに適した施設が充実しているので、ファミリー層や子育て世帯におすすめです。緑区の中でも治安が良いエリアだと言われているので、子どもを遊ばせていても安心でしょう。

駅周辺にはスーパーが3軒あるので、日常的な買い物に不自由することもありません。また、徒歩7分のところには「ららぽーと横浜」があるので、思う存分ショッピングを楽しむこともできるため、治安の良さも含めて、一人暮らしの女性からも支持される駅です。

• 中山駅

JR横浜線と横浜市営地下鉄グリーンラインの2つの路線が利用でき、利便性の高い駅です。また、様々な方面にアクセスするバスも運行しているので、周辺エリアへの行きやすさが魅力となります。

中山駅周辺には大型商業施設やドラッグストア、レンタルDVDショップ、銀行、スーパー、飲食店などが多いため、ショッピングや外食に困るということもなく、緑区の中でも住みやすさが感じられると評判です。

緑区の子育て・教育事情

緑区には保育園が29園、幼稚園が14園、小学校が15校あります。ベッドタウンとして発展している地域ですので、教育環境は比較的整っています。

緑区の治安について

緑区は全体的にファミリー層が多いと言われており、横浜市内でも治安の良いエリアだとされています。街灯の数が多く、夜間の外出でも危険性は低いでしょう。

出典：神奈川県警察：刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数（平成31年1月暫定値）

犯罪発生率を隣接する区と比較してみると、他の区よりも治安が悪く感じられるかもしれません。ですが、緑区周辺が全体的に治安が良いということであり、横浜市全体から比較すると治安の良いエリアだと言えます。

緑区の病院事情

緑区には総合病院が5院あります。他にもクリニックや歯科は区内に点在しているので、大きな心配はありません。

横浜新緑総合病院

「確かな医療技術・やさしい対応・地域への貢献」を理念に掲げる総合病院です。消化器内科・消化器外科・脳神経外科・整形外科・内科・呼吸器科・循環器科・神経内科・血液内科・外科・肛門科・婦人科・眼科・皮膚科などを診療科目として掲げています。また、糖尿病・肝臓病・婦人科特殊・乳腺・脳腫瘍・パーキンソン病などの専門外来を開設しています。病床数は、一般159床・地域包括ケア病棟40床・回復期リハビリテーション病棟37床・合計236床です。

緑区の買い物事情

緑区内に食料品や日用品を購入できるスーパーマーケットは18店舗以上。そのうち、ダイエーやユーコープなどの中規模・大規模スーパーは4ヶ所あります。普段の買い物に困る、ということは考えにくいです。

ダイエー鴨居店

食料品のフロア、食料品・生活用品のフロア、衣料品・生活用品のフロア、専門店のフロアと別棟（自転車売り場）から構成される店舗です。3階ベビー用品売り場横には赤ちゃんルームがあるので、小さなお子様がいても安心して買い物ができます。1階・2階は8時～23時まで営業しています。お仕事で遅くなってもお買い物できる点は便利です。

〝あえて〟緑区の住みにくさ

緑区のウィークポイントを挙げるとすれば都内や横浜駅へのアクセスの件でしょう。東急田園都市線の長津田駅が最寄りであれば問題ないのですが、その他の駅であれば都内に出るには、乗り換えが必要になります。

横浜駅へアクセスするには、JR横浜線を利用してJR根岸線直通電車に乗れば、乗り換え無しでアクセスできますが、JR横浜線自体がそもそも八王子～東神奈川間ですので、東神奈川行の電車に乗った場合は乗り換えが必須となります。このように、都内や横浜駅へスムーズにアクセスしたい人にはマイナス点となるでしょう。

緑区の住みやすさ参考データ

緑区の不動産相場

神奈川県が発表している平成30年公示地価より緑区の土地相場を紹介します。緑区の住宅地の平均価格は212,800円/平方メートルです。１坪あたりになおすと703,472円になります。平成29年の平均価格は211,400円だったので、1年間で0.6％アップしています。緑区に家を建てたい方は、以上を参考にしてみてはいかがでしょうか。

緑区の実際の物件を見る
（一部、会員限定物件あり）

緑区の子育て・教育環境

緑区の主な保育園

緑区の主な幼稚園

緑区の小学校（15校）

緑区のイベント・サークル情報

緑区の交通アクセス

主要駅から横浜・渋谷・品川・羽田空港までの所要時間

駅から徒歩10分圏内の近隣施設

緑区の医療・福祉環境

緑区の主な総合病院・附属病院

その他の病院・クリニック数

緑区のお買い物環境

緑区に住んでいる人の口コミ

鴨居在住の中でも、ららぽーと横浜にアクセスがしやすいかしにくいで、住み心地は随分かなり変わるのかな、と思います。普段の食品やダイエーや駅近くにある八百屋さんで買うことが多く安いですが、まとめてパン屋さん、服や書籍なども広くみたい時はららぽーとに行きます。映画のレイトショーも、車がなくても終電の時間を気にせずみられるのも好きなポイントです。駅前の鶴見川も、桜の季節は散歩がとても楽しいですし、最近は河川敷でテントをはってアウトドアを楽しむ人も本当に増えましたね。緑が多いところも気に入っています。

引用元：スマイティ（https://sumaity.com/town/kanagawa/yokohama/midori_ku/review/）

緑区役所があるので、緑区の行政では中心的な地域です。区役所・大きな郵便局があるので、行政的な手続きには便利です。警察署・消防署も大きなものがあります。小さいながら寂れすぎていない商店街と、駅から少し離れてブックオフとセカンドストリートもあります。治安はいい方だと思います。小学生ぐらいまでの子供とお年寄りが多い町です。大きな警察署もあるし、大きな事件等は聞いたことがありません。

引用元：スマイティ（https://www.mansion-review.jp/station/1130607/review.html）

商業施設、医療施設が揃っているところ。また、田園都市線とJR横浜線、こどもの国線の3路線が通っていて、都内や横浜までも一本で30分程度でいけるところ。ちょっとした食べ物が、駅で購入できるところ。併設のスーパー（マルエツ）も夜遅くまで営業しており、終電後の買い物も可能であるところ。

引用元：スマイティ（https://sumaity.com/town/kanagawa/yokohama/midori_ku/review/）

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