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軽量鉄骨造

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せっかくマイホームを建てるなら、工法にもこだわりたいはず。工法によっては、理想とする間取りや性能が難しいケースもあるので注意しましょう。このページでは、工法のひとつである「軽量鉄骨造」の特徴やメリット、デメリットなどを分かりやすく解説します。

軽量鉄骨造とは?

軽量鉄骨造とは大手ハウスメーカーの多くが採用している工法のひとつで、鉄骨系プレハブ工法とも呼ばれています。6ミリ未満の鉄を用いて、柱・梁・ブレースという筋交いで骨組みを設けており、その骨組みは木造軸組工法と同じような工法となっているのがほとんどです。素材自体が工業化されているため品質も安定しやすく、大量生産しやすいといった特徴があります。

軽量鉄骨造のメリット

職人の技量に左右されにくい

軽量鉄骨造の大きなメリットは、住宅の品質が安定しやすいという点でしょう。部材自体が規格化されており、工場などで部材を作成しています。その部材を現場で組み立てるだけなので、職人の腕に左右されることはほとんどありません。また組み立てるだけの作業になるため、工期も短縮できるでしょう。

コストが抑えられる

プレハブ工法で建てられた軽量鉄骨造の場合、現場での作業工数が大幅に少なくなります。そのため、人件費を削減でき、建築コストも抑えられるでしょう。

耐用年数が長い

木造なら22年、軽量鉄骨造なら27年という耐用年数が法令で定められており、軽量鉄骨造の方が耐用年数は長くなっています。鉄で作られているため、基本的に丈夫であり、シロアリの被害も少ないのが特徴的です。適切なメンテナンスを行えば、法定耐用年数よりも長く住み続けられるでしょう。

軽量鉄骨造のデメリット

断熱性・通気性が劣る

木造住宅の場合は断熱性が高くなりやすいですが、軽量鉄骨造などの鉄骨で作られた住宅は、断熱性や通気性が劣ってしまいます。また、木には湿気を吸収してくれるといった性能がありますが、鉄骨だと湿気を吸収することはありません。しかし、断熱材や窓などを工夫することで、断熱性や通気性などを高めることは可能です。そのため、少しでも不安に感じる場合は、モデルルームなどで断熱性などをチェックしておきましょう。

防音性は高くない

鉄骨造の場合、木造と同じ程度の防音性とされているため、決して防音性が高いわけではありません。さらに、建築方法によっては木造よりも音が響いてしまう可能性もあるでしょう。生活音による近隣トラブルなども起こりやすいので、遮音性の高い素材を活用するなどの工夫が必要です。

間取りの変更が難しい

軽量鉄骨造の場合、ハウスメーカーが独自の建設方法を行っているケースがほとんどです。そのため、工法次第では間取り変更がしにくく、リフォームを行う際に制限がかかることもあるでしょう。将来リフォームを検討しているのであれば、リフォームの実績が豊富なハウスメーカーに依頼してみるのもよいでしょう。

       

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